一人で調査・鑑定に地方へ出張することも多く、その際は依頼を受けた損害保険会社の「顔」として行動します。損害保険会社の契約者と直接お会いすることになり、社会人としての礼儀は当然身につけておかなければなりません。
それゆえ、弊社では専門知識とともに礼節も損害保険鑑定人の大切な要素として捉えています。
1 資格取得
損害保険鑑定人の資格には1~3級があり、階級をステップアップすることで工場やプラントなどの大型案件に携わることができるようになります。
2 新入社員研修
入社後3ヶ月間は保険知識や現場調査ならびにレポート作成など、鑑定人の業務を理解するために、数名の鑑定人によって教育を実施したり、日本損害保険鑑定人協会主催の専門研修や、商工会議所主催のマナーアップ研修等にも積極的に参加します。
3 能力向上
会話力・交渉力などの必要不可欠なスキルを身につけるために、月に1回、本社・支社で意見交換会および資格取得に向けた勉強会を開催しています。
そこでは上下関係なく、現場での対応にも役立てるように自由に発言する機会を設けております。